3.27 PM8:55
遠軽16日目が終わろうとしています。
いよいよ折り返しをすぎて、後半戦というところに入ります。
最近は、
地域の集まりに顔出したり、
お話させていただいたりする中で、
やっと社名淵のほとんどの方にお会いすることができました。
そんなところです。
今日、社名淵の老人会の日帰り温泉ツアーに呼ばれたので行ってきました。
久しぶりに風呂に入りました、普段シャワーなので。
それはおいといて、
僕らってぼんやりと、「地方(ないしは田舎)はやばい」という認識を共有していると思います。
そこでなにかしてやろう、てきな所も含めて。
それ自体は批難するべきものではなくて、
時代の要請
の意味合いが強いと思います。
所詮、僕等は時代に対抗することは難しく、従うことしかできません。
僕はそう思っていますし、それはそれで割り切っているつもりです。
今日、温泉で地区の長老たちとお話する中で、
切実に地区がなくなっていくことに抗うことができないかと試行錯誤している瞬間を垣間見ました。
社名淵のほとんどは酪農家ですが、「向かいの○○さんが辞めたから、仕事終わりに向かいの光がないと、、、、ね」など。
いまの自分にできることが、この瞬間だけでも楽しんでもらえるように気配りしたり、お話しすること、というのが悔しい。
北海道の大学生の一人として、ほんのささやかかもしれないけれど、すこしでも役に立てることがあったらいいなと切実におもっています。
そんなことを考える夜です。
実はさっき久しぶりに「第二回さっぽろ若者会議」のまとめ動画を見ました。
いたらない所も多々あったけれども、その瞬間から感じる青春感に心を打たれますね。
所詮、僕らには何もできない。
それに対して必至になって抗わないと。
そこに青春さを感じました。
もしかしたら僕はずっと何かから抗い続けてきたのかもしれません。
これからも変わらないですけどね。
4月から新しい生活が始まります。
「抗う」
今書いていて、自分に程よい言葉が降りてきた気がします
そんなところです。
札幌帰ったら、話したいことがたくさんあります(笑)
というところで、3月31日 18時半ぐらいから飲み会やります。
飲み会というより春休みを起点にそれからの自分達へと線をひくような時間を過ごせたらと思っています。
連絡ください!
PCの前に座った時に思った事をつらつらと書いていこうっと。
ではでは。
2016.3.17
こばやし