誇りと意地と情熱を。

北大生のブログ。東京出身です。日々の何気ないことから、様々に書き綴ります。

空気

今日の東京は晴。

気が付いたら12月に入ってから三日がたった。

休学してから2ヶ月弱が過ぎ、考える時間がこれまで以上に長いと、これまで考えてこなかったことを考えることができる。

 

地元にいると、高校までの地元で過ごしてきた時に何があったのか、当時の自分は何がしたかったのか、と考えることがある。

まあ普段からよく考えることなんだけど、紆余曲折ありながら結局はまっすぐ来ているというのが全体としての感想なのか。

 

ただ今の自分の視点から見る過去の出来事と当時の自分の視点からみたそれは、似ているようでどこか違う。

 

ここで僕は先生の死について言及したくはないけれども(札幌帰った時に話すことになると思う、必然として)、それもその一つ。

間違いなくあの出来事は大きな変化を求めてたし、親から昨日聞いたことが事実なのだとしたら僕らは大きな反省をしなければならないことだった。

 

最近も変わらず“いじめ”の話やらがトピックスに上がっているけれど、どうにもならないと傍観している人が世の大半なのではないかと思う。

子どもたちに非はないけれど、そういう状態を作っているぼーんやりとした大きい空気みたいなものは、ちゃんと責め、まともなものに近づける努力はしないといけない。

 

そういえば明日、先月受けた模試の結果が返送されるらしい。

模試から三週間後に発想だったはずだからおそらく。(笑)

 

模試から三週間たった今、当時からどの程度自分が変化したのかは分からないけれども、まあ進歩はしているのだとしたい。

 

大学受験の時に模試は学校から強制されたもの以外受けなかったから、なんだか楽しみ。

試験までちょうど5か月ですね、まあどうにかなるでしょう。

年度内にどうにかして院試のレベルまで達していたいなあ。

 

そんなこんなで札幌に戻るまであと一週間。

ゼミ合宿を平日にやることが僕にはまだ理解できないけれども、同期がどんな卒論を書いているのか楽しみ。

東京はやっと紅くなっていた葉が散ってきた。

冬、毎年なんかあるから、おそらく今年もなんかあるんだろうな。(笑)

他人事のようだけど、楽しい冬になればいい。

 

2016.12.03

こばやし