東京
お久しぶりです。
これって誰に書いていいのか分からないのですが、なんとなく書きたい気分になったので書こうかと思います。
怒涛の1月を終え、2月は平穏化と思いきや、全くそんなことはなく、じりじりと体力をすり減らしながら時間が進んでいるという実感があるのです。
体力勝負の感がある2月です。
最近は花粉症ゆえの鼻づまりに体力を奪われています、そういう意味で体力勝負。
下らない話はさておき、
この前一年ぶりに地下アイドルのライブに行きました。
去年見た時の様なすさまじい感動はなかったんですが、ただやはり感動はありました。
全力でやる美しさがそこにはありました。
ただあのアンダーグラウンドに集う人達は普段何しているんだろうかと思いを馳せると、どこか寂しさを感じます。
これを感じるのは僕のコミュニケーション不足なのでしょうが。
この前、先輩から経験は大事なシグナルになるという話をしてもらいました。
いくら能力があっても経験には勝てないらしいと。
人って所詮自己申告してもらわないと適切に評価できないのでしょうか。
良くとらえれば、信頼で成り立っているっていうのでしょうか。
経験することは大事なことだと思うのですが、それ以上に短い時間の中でもたくさんの要素を学ぶことの方が大事だと僕は思います。
昨日、友人と飯食いに行って、忘れかけていたことを思い出しました。
二年前の夏、音威子府を強行する上で自分達が得られたものと、失ったものと。
何かを目指すあまりに何かを犠牲にすることは普遍的なことなのでしょうか。
今日演劇を見に行きました。
生まれてから死ぬまでの人生の中で、大事な時を表現していくという演劇だったのですが、
自分で尻を更けるようになることが一人前。というメッセージがあり、なかなかに考えどころでした。
一人前も大事だけど、別にみんなで尻をふけばいいんじゃないかと思います。
インスタに書いてしまったけど、まだ東京の時間の早さについていけないみたいです。
こんなに急ぐ意味があるのかなと、毎日自問自答です。
これが東京。