誇りと意地と情熱を。

北大生のブログ。東京出身です。日々の何気ないことから、様々に書き綴ります。

いま、札幌で環境をつくらねば

東京来て1ヶ月半が経ちました。

元々の先輩たち、新しく出会った人、札幌いた頃には想像もできないぐらい多くの人にお世話になってます。

 

東京で、同年代でも圧倒的な人にも会いました。

東京で、素晴らしい会社にも出会いました。

 

ただいくら環境が変わろうとも、札幌のことは忘れてないですし、先輩方が築いたもののお陰で今があると思っているので、

じゃあこの東京での経験、知見を、札幌の友人たち(特に後輩)に伝えようかと考えています。

 

そう、あーだこーだ考えたことのひとつに

僕らって❪札幌だからやる❫って発想が基本的にないなってことがあります。

 

しばらくさっぽろ若者会議をやってましたけど、

立ち上げからずっと議論してたことではあります。

 

ただ学年が上がり、何かするにもどうやったら継続性を維持できるのかと考えるようになり、

その視点から札幌の環境(学生回りの)を振り返ってみると、

共感は広がるけど資源がそこにはついてこない、と感じてます。

だから大学のプログラムとかに人が流れるわけで。

 

学生がなにかアイディアを実践できる(人物金情報込み)環境を理想とすると、

今の札幌の環境はすべてないですね。

 

どうしても資源を手にいれるのに多大なコストがかかってしまいます。

 

カリスマ的な人物があれこれできたとしても、人に由来するものだから、再現性は限りなく低い。

 

ただこれを札幌だから仕方ないとするのではなくて、

ある意味、札幌だからできるというポジティブにマインドセットしたい。

 

そのためには札幌の社会人の方々の協力は不可欠ですし、

今、その思いがある人を増やして、マンパワーでこじ開けていく必要が出てきます。

 

 

現状としてそれぞれが個別、具体的テーマに力を注ぎすぎているように見えるんですよね。

根本的に学生としてアクションを起こし、何かしらの理念を達成したいなら、そういう環境整備が間違いなく優先すべきです。

 

基本的に共感してくれる人の多さが肝要なので。

 

おそらく札幌の学生活動の不活性化は、そこら辺が見えている優秀なやつらが離れていったことにもあると思います。

 

年齢的なこともあると思いますが、

この半年で新しく札幌で会った人で、ビビっとくる人、一人しかいません。

ただその人は情熱量が高いので、今はうまくやってますが

このままだと団体として次、またその次へとつながる拡大の道筋がつかないと思うんですよ。

 

数年の短期で終わっていいんですか??

 

それが札幌では当たり前になりすぎてますよ。

 

大学生活の余興のひとつにしていいんですか??

 

人生楽しければいいというのはありますが、

東京来て札幌で僕らがやってきたこと、今起こっていることってめっちゃ価値あることだって痛感しました。

 

札幌の環境つくり、そこに本気でやる時期が間違いなく来てます。

 

これ、共感してくれる人、残りの札幌での時間かけてやりませんか??