転換
やっと自分の中で、“そういう社会が理想だな”というものが形作られてきました。
まだふにゃふにゃして、風が吹いたら落ち葉が吹き飛ぶように、さーっと形を成さなくなってしまいそうな感じではあるんだけど、やっとぼんやりと見えてきました。
理想だなんてたいそうな話だ、と思う人は多いと思うのですが、ひとつの軸、目印として方向性が定まれば、身近なところにも活かせるものなので、便利かと。(笑)
便利か便利ではないかという話ではないんだけれども、適当な言葉が見当たらないので。
この一年、何事にも
まあそんなもんじゃないとか
そういうもんだよ
という思いを持っていました。
睡眠時間削って何かするとかね。
試験前徹夜するとかね。まあ今までしたことないけど。
僕は理系ではないけれど、研究で時間的拘束をされることに自分の選択だから仕方ないというのは、どうなんだろうか。
これ言ったらどんな返答が帰ってくるのか想像がつくけど誰も制度自体に訴えないのはおかしいんじゃないのかな。(笑)
誰かひとりぐらいそういう人がいそうだけど、知らないだけか。(笑)
100人いて100人そうしていることに対して、いくら自分が好きでそこに進んだとしても、それはおかしいと、違和感を持つことにしました、これから。
おおきな考え方の転換がこの数か月であったので、ちゃんと言葉にして12月に持ち帰ります。
2016.11.28
こばやし