誇りと意地と情熱を。

北大生のブログ。東京出身です。日々の何気ないことから、様々に書き綴ります。

模試

明後日、スーパームーンらしい。

太陽の重力の関係で地球の周りを楕円の軌跡を描きながら動いている月が地球に最も近づく。

次は2030年代と見たのだけれど、本当なのかな。

 

公務員を目指そうと軌道を決めてから、かれこれ二か月強。

今日初めて模試だった。

 

本番と似たような条件で受けるのは初めてだったから、いささかそわそわしていたのかな。

 

自己採点

教養科目 29/45 (64%)

専門科目 15/40 (38%)

 

大学受験の時も結構無謀だと言われていたけれど、今回も今回でだいぶ身の丈を離れたチャレンジをしていることにやっと気づいた。(笑)

 

大学受験の時はほとんど模試を受けてこなかったので、自分の成績としてちゃんと参考にするのはこれが初めて。

さて、これをどう活かしていこうか。

 

試験でパスするための勉強にはしたくない。

この二か月強、勉強してきて、いかに自分自身に考え方としての軸がないのかがはっきりとわかったから。

いま、「文明論之概略」を読んでいて、いかに自分の思考が浅いことやら。

(別に福沢諭吉になろうということではありません)

 

試験をパスするための勉強をすることへの危惧は何より、そこで学んだものが間違いなく忘れ去られてしまうことから来ている。

大学受験でやってはずのあれこれが今消え去っているように。

 

あのことが一番頭良かったなんて言いたくないからな。

 

正直、公務員試験の勉強をしていると、公務員になる人がこんなにも幅広く知見を得ているのかと思ってしまう。

憲法民法刑法行政法労働法といった法律科目、マクロミクロといった経済科目、加えて理系科目、社会科目。

 

同期とかだと話すことないから知らないけど、実はこれほどだと思うと、いかにこれまで自分が甘かったのか痛感する。

 

 

ま、やるしかないな(笑)

 

2016.11.13

こばやし