誇りと意地と情熱を。

北大生のブログ。東京出身です。日々の何気ないことから、様々に書き綴ります。

なんとなく書こうという気になり、こうしてパソコンでカタカタしているけど、何も書きたいことが浮かばない。

だからこそ何を書こうと思うのか楽しみでこうして書くことにいたのだから当たり前なのだけど。

 

自分の身の周りで書けそうなことはたくさんあるんだけど、なんともまとまりきらないものばかりだから、踏ん切りがつかない。

 

アメリカ大統領選挙が四日後に行われますね。連日ニュースになってますがクリントンさんの私用メールの話、たしかに問題であるとは思うけれど、もしこれが日本だったらトランプさんの女性や民族蔑視の発言の方が大きく取り上げられて、メール問題なんぞはそれに比べれば小さな影響しかないと思う。

 

まあ韓国の話も似たり寄ったりで、情報のあり方が変わってきているのかなあ、と感じる。

 

アメリカ大統領選挙の話だけど、日本のメディアではトランプ批判を主に目にする機会が多い。

たいていの場合、内容は似たり寄ったりで読む前におおまかな内容は予想がつく。

 

日本とアメリカの関係は、クリントンさんにしろ、トランプさんにしろ、どのみち変わる。

少し気がかりなのは、トランプさんが大統領になった場合に日本の自称“自主”憲法を制定したい人達がこぞって改憲改憲!と盛り上がりそうなきがすること。

 

偉大なアメリカを再構築して、連帯が切れていくと、どこの国も偉大な国を目指していきそうで怖い。

 

つい半年前ぐらいだったけな、“帰ってきたヒトラー”という小説・映画が話題になった。

この話、簡単にいうと、現代にヒトラーがタイムワープし、変な人ということからTVに取り上げられ、世間に知られていく、というお話。

 

映画も非常に面白かった。

よくよく考えてみるとトランプさんってこれに近い。(笑)

 

すごいタイムリー。

 

今回の大統領選挙、人気がない、だとか、人材がいない、とか言われている。

イギリスもそんな感じだし、これからどうなっていくんだろうか。

 

つぎの大統領、思いのほか自分たちにも大きな影響が出そうな予感がする。

 

第二次世界大戦が終わって71年。

僕等世代が特にだけど、また政治に社会が大きく関心を持つようになってきている。

 

明日、地元の図書館にでも行こうかな。

読みたい本が何冊か出てきたし。

 

2016.11.05

こばやし